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植松研究室と 共同で運営するので、そちらも合わせて見てください。 以下の説明を読んでもわからない部分があれば直接聞きに来るか、 メールにて質問を書いて下さい。

研究室選びで重要だと思うこと

実際に自分を指導してくれる人と自分の反りが合わないと辛い思いをする。 そこで「この人とはやっていけない」と思う研究室には行かないようにすればよい。 そのような研究室に行かないために友人から情報を収集することと 研究室訪問してその教員と研究室に属する学生の様子を事前に見ることが 重要であろう。

ちなみに、自分に向いていない分野の研究室に所属することも辛いが 研究室の先生が自分と反りが合わないことに比べると一般的にはまし。

やっている研究内容

誤り訂正符号の研究を行っている。 誤り訂正符号は余分なデータを付け加えることによって一部のデータが書き変わったり失われたりしたときでも、 元の情報が失われないようにする技術で、CDに傷を付けてもCDの内容が再生できるのは誤り訂正符号のおかげである。 また携帯電話で電波が届きにくいところでもそれなりに通話ができるが、 そのことに誤り訂正符号も貢献している。 さらに、量子暗号、量子通信のための誤り訂正符号、情報セキュリティのための誤り訂正符号を行っている。

また誤り訂正符号の設計の指針を与える情報理論の研究もときどき行う。

研究を遂行するための道具は直観、論理的思考、およびコンピュータシミュレーションによる自分のアイディアの検証である。これらのすべてが苦手だと所属したときになかなか辛いことになると思う。

他の通信系の研究室よりはより理想化された状況での通信の仕方を研究している。理想化されたとは例えば受信器側でかなり時間が掛かる処理を許すことなどである。

年間スケジュール

学部4年生

修士

他大学から松本研に所属を希望する方はなるべく院試前にメールで日時を調整してから面会に来て下さい。

博士

私の研究業績を見て 一緒にやりたいと思ったらメールで時刻を決めた上で面会に来てください。


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Last-modified: 2020-04-10 (金) 13:15:23